F1オランダGPの翌日、アルファロメオがバルテリ・ボッタス(現メルセデス)と2022年からの複数年契約を発表した。
アルファロメオはグランプリ9勝のボッタスを獲得し、2022年から始まるF1新時代へ向けて体制を整える。レギュレーションの大幅な変更により、大幅な飛躍も狙える。
ボッタスは2017年に初優勝を経験し、これまで9勝、ポールポジション17回、表彰台63回の経験の持ち主だ。
■もう1つのシートは?
アルファロメオは先週、キミ・ライコネン(アルファロメオ)がF1からの引退を発表し、2つのシートが空いていたが、まずはうわさ通り1つのシートが埋まったことになる。
もう1つのシートには、レッドブルのリザーブドライバーになっているアレクサンダー・アルボンが、レッドブル契約下のままウィリアムズかアルファロメオへの移籍がうわさされている。