36年ぶりに復活したF1第13戦オランダGP(ザントフォールト)の予選Q2が行われた。
●【2021年F1第13戦オランダGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
トップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)だった。
セッション後半にジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がスピンして右リアからタイヤバリアに当たったが、自力で砂利から脱出し、ピットに戻った。ラッセルは無線で「ゴメン。少しプッシュしすぎた」と述べている。
その後、残り3分54秒でセッションは再開したが、今度はニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がコースアウトして再び赤旗。ここでセッションも終了していたため、各ドライバーの最終アタックは中止となった。
ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
1番手 マックス・フェルスタッペン
16番手 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
3番手 ピエール・ガスリー
15番手 角田裕毅
■F1オランダGP予選Q2
11 ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
12 ランス・ストロール(アストンマーティン)
13 ランド・ノリス(マクラーレン)
14 ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
15 角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)