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【アストンマーティン】ベッテルの失格に控訴！最終決定は持ち越し／F1ハンガリーGP

F1ハンガリーGPはレース後も波乱が止まらないようだ。

F1ハンガリーGPを2位でフィニッシュしたアストンマーティンのセバスチャン・ベッテルだったが、レース後にレースオフィシャルがベッテルのクルマから必要な1リットルの燃料サンプルを採取できなかったとして、F1ハンガリーGPの失格という厳しい決定を下された。

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この決定に対して、アストンマーティンは正式に控訴した。

この控訴により、ベッテルの5号車は封印され、アストンマーティンはFIAの施設へ安全に輸送するため様々な部品を取り外すが、証拠を損なうものではないという。

FIAが輸送されたクルマを調査し、どのように判断するかに注目が集まるが、技術規定で定められていることから、裁定が覆る可能性は限りなく低いと見られる。

すでにFIAからはF1ハンガリーGPの正式結果は出されているが、この調査が終了するまでベッテルの順位は2位のままとなり、正式結果が暫定ということになる。

また、アストンマーティンはツイッターで次のように表明している。

「18ポイントの減点はチームにとって残念だが、セバスチャンの完璧なドライブを奪うものではない」

「今日は、我々のクルマが力強いレースペースを持っていることを示した」

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