F1ハンガリーGPフリー走行3回目、ピットレーンでランス・ストロール(アストンマーティン)とアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)が接触し、アルファロメオはアンセーフリリースにより罰金5,000ユーロ(約65万円)が科せられた。
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スチュワードは以下のような文書を発表した。
「99号車(ジョビナッツィ)がガレージを出た時、18号車(ストロール)はファストレーン(高速レーン)を走行していた。その結果、2台のクルマは接触し、99号車のフロントウィングが破損した。99号車のチームは自らの過失であると認めた」
また、この数分後、ジョビナッツィはターン13出口でピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)の走行を妨害したとして、自身にとって今季初の懲戒処分を科せられた。ジョビナッツィはスチュワードの聞き取りに対して、チームからガスリーが近づいていることを無線で聞いていなかったと説明し、ミスを認めている。
アルファロメオのミスが目立ったフリー走行3回目となった。