F1第10戦イギリスGP(シルバーストーン)予選Q2が行われた。
●【2021年F1第10戦イギリスGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
トップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)、2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手はバルテリ・ボッタス(メルセデス)だった。
Q2で驚くべき結果を残したのは、なんと7番手タイムでQ3へ進出したジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)だろう。母国のファンたちも大歓声をあげていた。
いつもならQ3に進んだ10台については、Q2でベストタイムを記録したタイヤがレーススタートタイヤとなるが、そのルールは適用されず全員がソフトタイヤを履いている。
ルーキーの角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)と、F1最終年のホンダ勢の結果は以下のとおり。
■レッドブル・ホンダ
2番手 マックス・フェルスタッペン
6番手 セルジオ・ペレス
■アルファタウリ・ホンダ
12番手 ピエール・ガスリー(Q2敗退)
16番手 角田裕毅(Q1敗退)
■予選Q2敗退
11 フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
12 ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
13 エステバン・オコン(アルピーヌ)
14 アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
15 ランス・ストロール(アストンマーティン)