F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)決勝レースを終えて、今季初の表彰台を獲得したピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のようにコメントした。
●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
スターティンググリッド:4番グリッド
決勝レース:3位
「ものすごいレースウイークだった。FP3でトップになり、予選では4番手、そして今日は表彰台に上がれたんだ。チームのみんなと喜んでいるし、素晴らしい結果だよ!」
「そして、レース内容も、残り2周でシャルル(ルクレール)との厳しいバトルを経て、激しく戦って手にしたポディウムだ。レース全体も激しい展開で、前を行くドライバーについていこうとしたけど、レース中盤からはエンジンに少し問題が出て、ストレートでのパワーを失い始めていたから、終盤にかけては厳しくなると分かっていた」
「それでも、4番手を確保しており、リスタート後にはストレートでシャルルにパスされると思ったけど、目の前に表彰台は見えていたし、全力を尽くした。どうしても表彰台が欲しかったんだ」
「僕らが好きな、激しくもフェアな戦いだった。マシンはレースウイークを通じて素晴らしく、感触がとてもよかったから、チーム全員にとって最高の結果になったね。みんなに表彰台という成果で恩返しができてとてもうれしいよ」
「次はフランスに向かうけど、今週末で何が上手くいったのかを分析し、次戦に向けてどうやってそれを活かしていくかを確認する必要があるね。僕にとってはホームレースになるから、上手くいってほしいけど、まずは今日の結果を祝うよ。もうレッドブルを1本飲んだけど、今夜はもっと飲むことになりそうだね!」