F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)予選を終えて、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のようにコメントした。
●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
FP3:1番手 1:42.251 16周
Q1:7番手 1:42.288
Q2:8番手 1:42.288
Q3:4番手 1:41.565
スターティンググリッド:4番手
「率直に言うと、信じられない一日だったね。FP3でトップタイムをマークして、予選に向けては超エキサイティングな気持ちになった。今日は明らかにペースが良くて、力強さも感じていた。レースウイーク中はずっとプッシュし続けてきたけど、ここバクーではクルマをうまく機能させられているよ」
「予選でのパフォーマンスにも満足していて、最終的にはトップ争いができる位置にいられたのではないかと思うけど、4番手というのも素晴らしい結果だし、上位との差もわずかだ。チーム全員の素晴らしい努力の成果だし、ここまで向上できたことをみんなが誇りに思うべきだ」
「一周ごと、セッションごとに状態を上げていき、すべて限界までプッシュしようとしてきたけど、今週末はそれがうまくできているね。Q3では全力を出し切れて、明日のレースに向けて非常にいい位置につけられました」
「ユウキにとっては、プラン通りに締めくくることができなかったけど、ここまでのところ今週末はとてもよくやっていると思う。各セッションを通じてペースを上げるために懸命に取り組んできたから、初のQ3進出を果たしたことを喜んでいいと思うよ」