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【ホンダF1】4台がトップ10入りの好調なスタート/F1アゼルバイジャンGP初日レポート

2021年06月05日(土)6:40 am

F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)の初日を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【F1第6戦アゼルバイジャンGP】フリー走行2回目のタイム差、周回数

■ホンダF1:初日レポート
FP1:1番手、4番手、6番手、14番手
FP2:1番手、2番手、5番手、10番手

アゼルバイジャンGPがバクー市街地サーキットで開幕。初日はFP2でレッドブル・レーシング・ホンダが1-2につけ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダも両ドライバーがトップ10入り。Hondaパワーユニット勢が好調なスタートを切りました。

昨年はコロナ禍の影響によって開催がなかったため、2年ぶりのバクーでの開催となりました。『長いストレートを持つ市街地コース』という特性上、ストレートでの最高速と中低速セクションでの空力効率を両立させることが重要です。

■フリー走行1回目

FP1では、レッドブル・レーシングが好ペースを見せ、マックス・フェルスタッペンが首位、セルジオ・ペレスが4番手につけました。

スクーデリア・アルファタウリも、ピエール・ガスリーがフェルスタッペンから約0.5秒差の6番手と上々の出だしを見せます。

バクーでのキャリア初走行となった角田裕毅は、コースの習熟に努め、コースオフする場面はあったものの、14番手でセッションを終えました。

■フリー走行2回目

FP2では各車さらにペースを上げ、ペレスがトップタイムをマーク。フェルスタッペンも0.101秒差の2番手に続き、レッドブル・レーシングが1-2で締めくくります。

ガスリーは午前のセッションから1つポジションを上げ、トップから約0.4秒差の5番手に。角田もタイム向上を果たし、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を上回る10番手となっています。

ロングランもこなし、充実した初日となりましたが、予選・決勝へ向けて最適なセッティングを施すべく、ここからも全力で取り組んでいきます。

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