F1第4戦スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)予選を終えて、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)が次のようにコメントした。
●【F1第4戦スペインGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
FP3:10番手
Q1: 1:18.203
Q2: 1:17.669
Q3: 1:17.701 8番手
「今日の予選はなかなか難しくて、基本的にはよくないセッションになってしまった。一日を通して、一度もいいラップを走ることができなかったし、肩の痛みがあり、予選も100%の状態ではなかった」
「その中でもQ3に進出できたことは、僕たちのマシンに競争力があることを示していると思う。レースペースは悪くないから、オーバーテイクが難しいこのサーキットで上位ではないポジションからのスタートは残念だけど、上位を争える自信はあるよ」
「明日は切り替えてレースに臨み、ダメージを最小限にしながら順位を上げていきたい。早い段階で上位のマシンに追いつかなくてはいけないから、アグレッシブに攻めていくよ」
「今週末はここまで決していい流れではない。ただ、過去3レースを振り返ると、最も重要であるマシンの理解も進み、徐々にペースを上げられてきているから、明日もいい戦いができると思っているよ」