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【ホンダF1】レッドブルの2台が2列目、アルファタウリは厳しい結果に/F1第3戦ポルトガルGP予選レポート

2021年05月02日(日)6:45 am

F1第3戦ポルトガルGP(アルガルベ・サーキット)予選を終え、ホンダF1は次のように振り返った。

●【F1第3戦ポルトガルGP】予選Q1-Q2-Q3タイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

第3戦ポルトガルGPの予選では、Hondaパワーユニット勢の3台がQ3へ進出。レッドブル・レーシング・ホンダの2台が2列目を確保しました。

■Q1

Q1では、セルジオ・ペレスがターン4でスピンを喫したように、強風が吹き荒れ、非常に難しいコンディションとなりました。路面のグリップも低い中でしたが、4台揃ってQ1突破を果たしました。

■Q2

Q2は決勝レースをにらんでタイヤ選択が分かれ、レッドブル・レーシングの2台はミディアムタイヤでタイムを記録。最終アタックではソフトタイヤを装着してコースインしましたが、ミディアムのタイムで突破が確実となったことで、最後はペースを緩めました。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダにとっては難しいQ2となりました。ピエール・ガスリーが10番手で6戦連続のQ3進出を決めたものの、ポルティマオでの走行がキャリア初となる角田裕毅は、14番手で敗退となりました。

■Q3

FP3を首位で終えたフェルスタッペンは、ポールポジション獲得を目指してQ3へ挑み、1回目のアタックでトップに立ちます。しかし、このアタックのターン4で膨らんだ走行が、トラックリミット違反(コース外走行)と裁定され、タイム取消となります。

タイムなしの状態で最終アタックに臨んだフェルスタッペンは、最初のアタックから0.5秒近くタイムを落としてしまい、3番手に終わります。ペレスが4番手で続き、レッドブル・レーシングは2列目に並ぶこととなりました。

ガスリーも、ターン14でワイドに膨らんだことで最終アタックのタイムが取り消されましたが、9番グリッドを獲得して予選を終えました。

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