F1第3戦ポルトガルGP(アルガルベ・サーキット)予選を終え、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)は次のように振り返った。
●【F1第3戦ポルトガルGP】予選Q1-Q2-Q3タイム、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日のポルトガルGP予選は、両チームともに風の影響やタイヤグリップなどに苦しむ、難しいコンディションとなりました。その中で、レッドブル・レーシング・ホンダのフェルスタッペン選手が3番手、ペレス選手が4番手と、両ドライバーが並んで2列目スタートのポジションを確保することができました」
「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのガスリー選手もQ3進出を果たして9番手、昨年から6戦連続でQ3進出と、安定した予選のパフォーマンスを見せています」
「このサーキットは初走行となるチームメートの角田選手は、残念ながらQ3進出は逃して14番グリッドとなりましたが、レースでは彼らしいアグレッシブな走りを期待しています」
「昨日から本日へのコンディション変化など、明日に向けてデータを十分に解析してレースに備えます」