F1エミリア・ロマーニャGP(イモラ、63周)の決勝レース、ホームストレートで前を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)をジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)がオーバーテイクしようとして大クラッシュが発生した。この事故後、ボッタスはラッセルと「話をしていない」とし、次のようにコメントした。
●【F1第2戦エミリア・ロマーニャGP】決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
「肉体的には大丈夫だよ。あれは半分はまともに避けられたけど、あの速度ではもっと悪い結果になっていたかもしれないね。
ジョージ(ラッセル/ウィリアムズ)が近づき、動こうとしたんだ。明らかにコースはかなり狭くて、ドライのラインは1本しかなく、彼は外に出てしまった。
2台のクルマが通れるためのスペースがあったけど、彼はクルマのコントロールを失い、僕(ヘルメット)を殴ったんだ。今のところ彼と話をしていないよ。(ヘルメット越しで)彼が何を話していたのか聞き取れなかった。明らかに、僕たちはこの件について別の見方をしているだろうね。
それまではタフなレースだけど、僕がスタートした位置(8番手)から良い結果を残すのは簡単ではなかった。だけど今週末からできる限りのポジティブなことをして、先に進むよ。」