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【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン「残念だけどメルセデスと勝負できた。ホンダの200回目の表彰台を決められてよかった」/F1開幕戦バーレーンGP

2021年03月29日(月)5:33 am

2021年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン・サヒールサーキット、56周)で今シーズン初レースが行われ、2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との激しいバトルを制して優勝した。

●【F1第1戦バーレーンGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

フェルスタッペンは次のようにコメントした。

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
予選:ポールポジション
決勝レース:2位

「今日は大きな前進を実感できたのは事実だけど、勝利を手に入れられなかったのは残念だよ。

レース中はドライブしながらいくつかの問題に対処しなければならなかったので、しっかりと調査していくけど、今日も含め、レースウイークを通じて、ポジティブな点は多くあった。

メルセデスはアンダーカットしてきたけど、僕らも自分たちの戦略を貫き、それがうまくいったと思う。

問題は、今のF1マシンはオーバーテイクしにくいことで、一度コース上で前に立ってしまえば、かなり有利になる。ルイスに接近してすぐにパスしたけど、ターン4でわずかに膨らんでしまったので、ポジションを返してしかった。だけど、そこからプレッシャーをかけていけるほどタイヤの状態はよくなかった。

僕らは、ポジティブな面を見ていく必要がある。メルセデスに勝負を挑むことができたことは素晴らしく、こうした展開でシーズンをスタートできて、ポイント獲得を果たせたこともいいことだよ。

常に改善点はあるものなので、さらなる前進のために分析を進めていくよ。ここでHondaの200回目の表彰台を決められてよかった。ここからは次戦へフォーカスして取り組んでいくよ。」

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