アストンマーティンF1チームが、2021年シーズンを戦うマシン『AMR21』を発表した。
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注目のカラーリングは、艶のあるブリティッシュグリーンをベースに、アクセントとして濃いピンクのラインが引かれている。昨年までのピンクよりもかなり深みのあるピンクだ。
ドライバーは、フェラーリから移籍してきた4度のF1チャンピオン経験者セバスチャン・ベッテル、そしてチームオーナーのローレンス・ストロールの息子ランス・ストロールだ。二人が着るレーシングスーツも全身ブリティッシュグリーンで、肩にピンクのアクセントが入っている。
アストンマーティンがF1に復活するのは60年以上ぶりとなる。イギリスの自動車メーカーであるアストンマーティンは1960年に参戦したのが最後となっていたが、オーナーのローレンス・ストロールがF1チーム買収(レーシングポイント)に続き、アストンマーティンも買収したことでF1チームとして表舞台に再登場することになった。