2021年2月23日(火)20時(日本時間)、レッドブル・ホンダが2021年F1シーズンを戦う『RB16B』をオンラインで発表した。
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新車『RB16B』は、昨年2勝を果たした『RB16』の正常進化型であることから、そのパフォーマンスは高そうだ。
今シーズンのドライバーラインナップは、エースのマックス・フェルスタッペン、そしてレーシングポイント(今年からアストンマーティン)から移籍してきた実力派のセルジオ・ペレスだ。
これまでセルジオ・ペレスを支援してきたスポンサーロゴも貼られており、『telcel』はフロントウイング翼端版の内側、『Claro』はリヤウイング翼端版に確認できる。
また、これまでアストンマーティンのロゴが掲げられていたリヤウイングに『HONDA』ロゴ、そしてフロントノーズの黄色い先端部分にはホンダの『H』が大きく目立つ形で貼られている。
来季2022年から2024年までエンジン開発凍結に全チームが合意したことから、引き続きホンダのパワーユニットが使われることになったものの、『HONDA』としてのF1活動は今年が最後になることもあり、レッドブル・ホンダとしての最後のコラボレーションとなる今年こそ、メルセデスから2013年以来となる王座奪還を果たし、有終の美を飾りたい。
And now for the B-Side Meet the RB16B #ChargeOnpic.twitter.com/2XrH3G4AP0
— Red Bull Racing (@redbullracing) February 23, 2021