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【F1新車】アルファタウリ・ホンダ新車発表！ドライバーはレッドブルも期待する新人・角田裕毅と優勝経験者ガスリー

アルファタウリ・ホンダが2021年シーズンを戦う新車『AT02』をオーストリアのザルツブルクにあるアルファタウリ本社で発表した。

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2021年のドライバーラインナップは、昨年F1初優勝を果たしたピエール・ガスリーと、レッドブルF1幹部も期待する新人の角田裕毅だ。日本人F1ドライバーは2014年の小林可夢偉以来となる。

フランス出身のガスリーは、2017年に同チームでデビュー、一時はレッドブルへ移籍したものの結果を残せず同チームへ復帰。しかし、そこから大きく成長し、2020年のモンツァで初優勝を果たすなど計2度のF1表彰台を獲得しており、今年はチームリーダーとしての活躍を期待されている。

もう1人は、2014年の小林可夢偉以来となる期待の日本人F1ドライバー、20歳の角田裕毅だ。角田はフォーミュラカーにデビューしてからたった4年でF1デビューを果たした。 2018年に日本でF4シリーズチャンピオンを獲得、2019年にはヨーロッパでF3を経験し、2020年は新人ながらFIA F2選手権でシリーズランキング3位に入って最優秀新人賞を獲得し、自らの実力でF1に乗るために必要なスーパーライセンスを獲得。とうとう世界トップレベルのF1ドライバーに昇格した。角田裕毅は新しいことでも素早く吸収できる学習能力と、レースでの攻めのスタイルやタイヤマネジメント能力が高く評価されている。

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