2021年にF1デビューを果たす角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は、自身のSNSでカーナンバーは『22』を選んだことを明らかにした。
●【一覧】2021年F1ドライバーリスト、角田裕毅のカーナンバーも明らかに。レッドブル・ホンダはペレス!
近年のF1では、ドライバーが自由に番号を選ぶことができるため、「カート時代のカーナンバー」など各々思い入れがある番号を選ぶケースが多いが、角田は『22』を選択。先日のF1ヤングドライバーテスト参加時は暫定的に『38』をつけていた。
●【タイム結果】2020 F1ヤングドライバーテスト トップはアロンソ、角田裕毅は5番手
Carb number pic.twitter.com/aohnftDrkZ
— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) December 17, 2020
角田が『22』を選んだ理由はまだ明かされていないが、角田のSNSにはホンダとも縁が深く、かつて『22』をつけて2009年のF1チャンピオンを獲得したジェンソン・バトンがこうコメントしている。
「#22がユーキさんに幸運をもたらすことを願っているよ。ガンバッテクダサイ」
すると角田も「サンキュー、ジェンソン。アリガトウゴザイマス」と返信している。
Thankyou Jenson Arigatougozaimasu
— 角田裕毅/Yuki Tsunoda (@yukitsunoda07) December 18, 2020
さらに、このカーナンバー『22』は2007年には当時スーパーアグリの佐藤琢磨(現インディ500優勝2回)、2008年には当時マクラーレンのルイス・ハミルトン(現F1チャンピオン7回)が初のF1チャンピオンを獲得した際につけていた番号でもある。
この『22』が角田裕毅に幸運をもたらすことを期待したい。