F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)決勝レースを終え、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【決勝レース結果】F1第16戦サヒールGP タイム差、周回数、ピット回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:リタイア
「今日はいいスタートを切れたけれど、周りを他のマシンに囲まれてしまった。トラブルを避けようとしたけど、周りのドライバーがとてもアグレッシブで、まるで最終ラップかのようにリスクを冒して攻めていったんだ。
特に、シャルル(ルクレール)は4コーナーでイン側に迫って来て、路面が汚れているのにブレーキングをかなり遅らせた。彼が他のマシンを抜きたかったのは分かるけど、楽観的過ぎたと思う。シャルルのことは尊敬しているし、彼は素晴らしいドライバーだけど、少しやり過ぎたと思う。
チェコ(セルジオ・ペレス)は、イン側で何が起きているのか分からなかったはずで、シャルルが彼にヒットして後ろ向きにスピンしてしまった。僕はマシンにダメージを受けないよう、アウト側に回避しようとしたけど、グラベルまで出てしまって、バリアにヒットしてしまったんだ。
今回は戦えるマシンだったし、好結果を出すチャンスだったので、こんなに早くリタイアするのはフラストレーションが溜まるよ。」
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