F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)予選を、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】F1第16戦サヒールGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
予選12番手
「FP3ではマシンに満足していて良い結果が出せそうだと感じていただけに、予選のパフォーマンスには驚いたし、12番手という結果にはフラストレーションが溜まっている。何がよくなかったのかを理解しなければならない。
今日のフリー走行では、予選に向けてソフトタイヤを温存し、ミディアムタイヤで走るようにしたけど、マシンの感触が予選ではかなり違っていたから、これがいけなかったのかもしれない。
明日はずっとタフな戦いになると思うけど、ここはオーバーテイクのできるコースだし、他のマシンよりもややダウンフォースを多くして走っているから、それがタイヤマネジメントに良い影響を及ぼせばと思っているよ。
金曜の走行で、僕らのレースペースはなかなか良さそうだし、スタートタイヤも選択可能だから、今夜は時間をかけて検討して、何ができるかを見ていくよ。スタートでトラブルに巻き込まれないようにして、追い上げを図るよ。」
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