F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)予選を、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】F1第16戦サヒールGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
予選3番手
「僅差だったけど、近づいただけでは十分とは言えない。常にもっといい結果をと思ってしまうけど、このコースで3番手というのは、なかなか良い結果だと考えているよ。
差はかなり小さかったから、わずかの差で(ポールポジションを)逃したのは少し残念だ。こうした短いサーキットでは常に僅差の戦いとなるものだけど、全力を出すことができた。
明日は、メルセデスのマシンが2台とも速いはずだし、ジョージ(ラッセル)はいいドライバーだから、2台を相手に勝利に挑むよ。
彼らとは異なるタイヤでスタートするから、それがどんな影響を与えるのか面白くなりそうだ。また、スタートがとても重要になる。以前も言ったように、僕らに失うものはないんだから、明日は少し楽しみながら全力でレースに臨み、どのような結果になるのか見てみたいと思う。いい戦いができることを楽しみにしているよ。」
●【ハイライト動画:予選】トップ10まで0.8秒の僅差!ラッセルは0.026秒差でポールを逃す。フェルスタッペンは0.056秒差の3番手/F1サヒールGP
●【予選レポート】ホンダF1は3台がトップ10!ボッタスが意地のポール、ラッセルは予選で初の敗北も0.026秒差/F1サヒールGP