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【ホンダF1】田辺TD「0.05秒差の3番手は残念ですがまずまずの結果」/F1サヒールGP予選

2020年12月06日(日)6:25 am

F1第16戦サヒールGP(バーレーン・インターナショナル・サーキット)予選を、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。

●【予選結果】F1第16戦サヒールGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「今日のF1サヒールGP予選は、非常に僅差となった戦いの中でアストンマーティン・レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手がポールに0.05秒差の3番手と、残念ではありますがまずまずの結果になりました。

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの2台もクビアト選手が6番手、昨日今日と速さを見せていたガスリー選手もマシンにダメージを負いながら9番手と、レースに向けていいポジションを獲得できました。

コース距離が短く、1分を切るラップタイム、非常に接近したタイム争いの中で、アルボン選手は残念ながらQ3進出を逃しましたが、スタートタイヤを選択できる12番手からのスタートですので、明日はできる限りのポイントを獲得してほしいと思っています。

明日のレースは87周と多くのラップを重ねるため、いつもとは少し異なるレースになるのではと思っています。レース中に発生する状況変化に対して、迅速に対応していけるよう、さらなる準備を進めていきます。」

●【ハイライト動画:予選】トップ10まで0.8秒の僅差!ラッセルは0.026秒差でポールを逃す。フェルスタッペンは0.056秒差の3番手/F1サヒールGP
●【予選レポート】ホンダF1は3台がトップ10!ボッタスが意地のポール、ラッセルは予選で初の敗北も0.026秒差/F1サヒールGP

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