F1第14戦トルコGP(イスタンブール・パーク)予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「正直、予選の結果が2番手となりとても残念だよ。いいポジションにも関わらずこのようなことを言うのは少しおかしく聞こえるかもしれない。しかし、どのセッションも大きく差をつけてトップタイムを出していたから、ポールポジション獲得への期待は大きく、叶えることができなかったショックはその分大きく感じている。
フルウエットのコンディションでは問題がなかったタイヤも、インターミディエートタイヤを装着するとライバルと比べてうまく発動させることができなかった。
キミ(ライコネン)の後ろに引っかかってしまったのも問題だったけど、それ以前にタイヤ面で解明しなくてはならない問題がある。みんなも知っている通り、僕はいつもベストの結果を目指し、自分のベストを尽くしているから、2番手という結果を喜ぶことができない。
だけど変えられない結果だということも理解しているよ。いつも自分が望む結果が出せるというわけではない、というのがレースであり、自分が満足するためにはどのようなコンディションでも最大限の結果を出していくしかない。
予選でポイントを獲得できるわけではないし、マシンはいいペースで走行できている。明日の決勝はさらにいい結果につなげて、僕たちの実力を証明できる一戦になることを願っているよ。」
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