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【レッドブル・ホンダ】フェルスタッペン、Q2でのトラブルを乗り越え「メカニックたちにまた助けられた。感謝を伝えたよ。とても誇りに思う」

2020年11月01日(日)6:05 am

F1史上初となる2日間開催としてF1第13戦エミリア・ロマーニャGP(イモラ・サーキット)予選を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。イモラ・サーキットでのF1開催は2006年以来14年ぶりとなる。

●【予選結果】2006年以来の開催!F1第13戦エミリア・ロマーニャGP 予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
FP:2番手
Q1:1:15.034
Q2:1:14.974
Q3:1:14.176(3番手)

「Q2で起きたトラブルでリズムが崩れ、若干慌ただしい予選だった。

いつもなら予選では、あとどれぐらいタイムアップができそうかが分かっていて、それに向けて徐々にペースを上げていけるのだけど、今日はそうもいかなかった。なぜならQ2でミディアムタイヤを装着した状態で、Q3進出を賭けてたったの1周で決めなくてはならなかったんだ。

そのあとのQ3では、ソフトタイヤでの情報が少なかったため前半は少し苦戦をした。3番手という結果は僕たちが叶えることができた最高位の結果だったと思う。メルセデス勢に勝てるとは思ってはいなかったけど、もしスムーズに予選を進められていれば、その差はもっと縮めることができたのではないかと思う。

セッション後にメカニックたちには感謝を伝えたよ。再び彼らの素晴らしい作業に助けられ、無事にQ2に戻ることができた。例え不可能な状況に見える時でも、彼らはいつもベストを尽くしてくれて、とても誇りに思う。

このサーキットは走るのがとても楽しいコースだ。F1マシンが走行するには狭いサーキットなのではと思ったけど、そんなことはなかったようだね。明日は良いレースができるよう願っているよ。」

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