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【ホンダF1】セナへの敬意を抱いて戦う。2006年サンマリノGPは予選でバトンが2番手、バリチェロが3番手を獲得。

2020年10月31日(土)6:11 am

F1第13戦エミリア・ロマーニャGPを前に、ホンダF1の田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のようにコメントした。イモラ・サーキットでのF1開催は14年ぶりとなる。

●【2日間開催】2006年以来の開催!F1第13戦エミリア・ロマーニャGP タイムスケジュール

■ホンダF1:プレビュー

F1第13戦エミリア・ロマーニャGPの舞台は、14年ぶりのF1開催となるイタリアのイモラ・サーキットです。前回開催の2006年サンマリノGPには、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロを擁して参戦。特に予選で印象的な走りを見せ、バトンが2番手、バリチェロが3番手を獲得しました。

また、イモラの歴史について語るとき、アイルトン・セナに触れないわけにはいきません。1994年のサンマリノGPは、予選日にローランド・ラッツェンバーガー、そして決勝でセナが亡くなるという悲劇の舞台となりました。イモラは、ブラジルGPと同様に、偉大なF1ドライバーとして名を残すセナへの敬意を抱いて戦う場となります。

イタリアでのレースは今季3戦目となり、スクーデリア・アルファタウリにとって今季3度目のホームレースになります。最初のモンツァでは、劇的なレース展開でピエール・ガスリーが初優勝。続くムジェロでは、アレクサンダー・アルボンが3位で初表彰台となりました。今回もHonda勢の好結果につなげるべく、全力で取り組みます。

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