NEXT...F1開催スケジュール

【F1最多出場記録】40歳のキミ・ライコネン、大記録を更新/F1アイフェルGP

2020年10月12日(月)0:07 am

10月11日、F1アイフェルGP決勝レース(ドイツ、ニュルブルクリンク)でキミ・ライコネン(アルファロメオ)が323戦目のスタートを切り、F1最多出場記録を更新した。

●【決勝レース結果】F1第11戦アイフェルGP 決勝レースのタイム差、周回数

■ライコネン、バリチェロを超える323戦目

前戦F1ロシアGPでルーベンス・バリチェロが持つF1最多出走記録322戦に並んだライコネンは、同日に250戦目を迎えたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のひとつ後ろの14位でフィニッシュしていた。

それまで単独のF1最多出走記録保持者だったバリチェロは「やぁキミ、322へようこそ!いつか一緒にワインを飲みに行きたいね!アロンソが来るから走り続けて!」とセルフィーでメッセージを贈った。来季F1へ復帰するフェルナンド・アロンソ(ルノー)は現在311戦に出場している。

そして323戦目となるF1アイフェルGP決勝レースを19番グリッドからスタートしたライコネンは、12位でフィニッシュ。レース後、チームから無線で「323戦目」のお祝いメッセージを贈られたが、ライコネンは無言。この後どのようなコメントをするだろうか?

10月17日に41歳になるライコネンだが、今シーズンこのまま全レースに出場し続ければ、6戦積み上げて329戦まで出場記録を伸ばすことになる。

なお、バリチェロは今季、トヨタ・ガズー・レーシング・アルゼンティーナ(Toyota Gazoo Racing Argentina)からアルゼンチン最高峰のツーリングカー・シリーズ『スーパーTC2000』に『トヨタ・カローラSTC2000』で参戦している。

●【F1第11戦アイフェルGP更新】2020年F1チャンピオンシップ・ランキング
●【画像:F1アイフェルGP】皇帝に並んだハミルトン、ミック・シューマッハから父ミハエルのヘルメットを受け取り感無量
●【PR】DAZN1ヶ月お試し無料!見逃し配信はいつでも視聴可能

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック