【ホンダF1】レッドブルの2台が2列目を確保。ガスリーはわずか0.053秒差でQ2進出を逃す／F1トスカーナGP

2020年09月13日（日）6:21 am

F1第9戦トスカーナGP（13日決勝レース、ムジェロ・サーキット）予選が行われ、ホンダF1が次のように振り返った。

■ホンダF1：予選レポート

ムジェロ・サーキットで行われたトスカーナGPの予選で、Hondaパワーユニット(PU)を使用する2台がQ3へ進出しました。

アストンマーティン・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3番手、アレクサンダー・アルボンが4番手に入り、2列目を確保。スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは、ダニール・クビアトが12番手、ピエール・ガスリーは16番手で明日の決勝を迎えます。

■予選Q1

Q1は非常に僅差の戦いとなり、ガスリーはわずか0.053秒差でQ2進出を逃して16番手に。フェルスタッペン、アルボン、クビアトがトップ10入りしてQ2へと進みます。

■予選Q2

Q2の1回目のアタックでは、フェルスタッペンが3番手、アルボンが4番手につけ、クビアトはQ3進出へあと一歩の11番手となります。

最後のアタックに突破をかけたクビアトでしたが、高速コーナーのターン7でコースアウトを喫してタイム更新はならず、12番手で予選を終えました。

気温が高い中での開催が予想される明日のレースですが、スクーデリア・アルファタウリは両ドライバーともにスタートタイヤを自由に選択できる結果となりました。

■予選Q3

Q3でもレッドブル勢は力強い走りを見せ、最初のアタックでフェルスタッペンとアルボンがそれぞれ3番手、4番手につけます。

フェルスタッペンは、最後となる2度目のアタックで、トップ4入りしたドライバーの中で唯一タイムアップを果たしますが、ポールポジションには約0.3秒及ばず、3番手でグリッド確定。アルボンが自己ベストとなる4番手に続きました。