F1第9戦トスカーナGP(13日決勝レース、ムジェロ・サーキット)予選が行われ、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が次のように振り返った。
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■ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
「レースウイークを通じてすべてが順調に進んでいただけに、今日はフラストレーションのたまる結果となった。
フリー走行でもマシンは良く、予選ではエンジンを少しプッシュした。
それもあり、2回ほどフィニッシュラインの手前でエネルギーを使い果たして、0.1秒以上タイムをロスしてしまった。結果的に、わずか0.05秒差でQ2を逃したんだ。
このコースで後方からのスタートというのは良くない結果であることは明らかだし、ここまですばらしい形で進んでいただけに残念だよ。僕らは予選をうまくまとめられなかったし、最悪のタイミングで小さなミスを犯してしまった。
実際はもっと速いということは分かっているから、ばん回する方法を見つけ出さなければならないね。明日はポイント獲得を目指して頑張るよ」
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