F1第8戦イタリアGP(4日から6日決勝レース、モンツァ)の予選を終えて、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】2020年F1第8戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「事前の想定通り、今日の予選は混戦となり、クリーンラップを取ることが難しいセッションになった。
ここまでチームにとっても難しい週末になっていて、この結果には満足していないけれど、一方で、個人的にはマシンのバランスはこれまでよりも改善されてきていると感じている。
予選結果にはつながっていないけれど、僕とマックスとの差も縮んでいるから、比較的スムーズな週末になっていると考えているよ。
スパでも見てきたように、低ダウンフォースのサーキットは僕たちのマシンとの相性が良くないから難しい週末になっていて、チームとしては本来いるべきポジションよりもかなり下にいる状況だ。
マクラーレンはストレートでかなり速いし、レーシングポイントも今日になって急に速くなっているけれど、それを考慮してももう少し前の方にいたかったと感じているよ。
いくつかのコーナーで他のマシンに対してタイムを失っているところがあるけれど、プラクティスでの僕たちのレースペースは悪くなかった。明日は簡単なレースになるとは考えていないけれど、タイヤの摩耗をうまくマネージしながら良いレースにしたいと思う。」
●【予選ハイライト動画】ホンダF1はトップ10に3台、予選モード廃止でも速いメルセデスがポール獲得/F1イタリアGP予選
●【予選スピードトラップ全データ】予選最高速度はフェラーリPUのライコネン/F1イタリアGP
●【スピードトラップ】予選最高速度はフェラーリPUのライコネン!最下位はフェラーリのベッテル/F1イタリアGP