F1第8戦イタリアGP(4日から6日決勝レース、モンツァ)の予選を終えて、キミ・ライコネン(アルファロメオ)が次のように振り返った。
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ライコネンは、予選14番手だったものの、スピードトラップで最高速度を記録している。
■キミ・ライコネン(アルファロメオ)
「この結果には満足だけど、少なくとも1つ上にいけたと思う。
Q1では、クルマのバランスは本当に良かったけれど、ニュータイヤを履いた最後の走行ではアンダーステアだったんだ。いずれにせよ、これが結果だし、ここの位置から戦うよ。うまくいけば、この位置からスタートするから少し楽になるだろうね。
Q1はグチャグチャに混み合って、適切なタイミングで適切な場所にいることが重要なのは分かっていた。モンツァでこうなるのは初めてではないし、まちがいなく最後でもない。予選というよりはレーススタートのように感じたけれど、そういうことさ。
昨日のロングランでは少し苦戦したけれど、クルマは一歩前進したよ。だから明日はもっと強くなると期待できる。レースではベストを尽くして、どこで終わるのか楽しみだ。」
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