F1第8戦イタリアGP(6日決勝レース、モンツァ)のフリー走行2回目が行われ、ホンダF1が次のように振り返った。
●【FP2結果】2020年F1第8戦イタリアGPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■ホンダF1:F1イタリアGP初日レポート
イタリアGPの初日。HondaのPUを搭載したアストンマーティン・レッドブル・レーシング、スクーデリア・アルファタウリの両チームはフリー走行で力強いペースを見せながらも、タイムとしては2チームでやや明暗を分けた一日となりました。
■フリー走行1回目
FP1で全4台がトップ6入りというポジティブな結果から始まり、結果的に見ると前向きなレースウィークのスタートを迎えました。アルボンが3番手、それに続きクビアトが4番手となりました。
フェルスタッペンはセッション中にアスカリでスピンをし、フロントウイングにダメージを負いましたが、セッション終盤にはコース復帰を果たすことができました。FP1は5番手で終えることとなり、続いてガスリーが6番手となり、4台すべてが上位6番手以内となりました。
■フリー走行2回目
金曜の午後に行われたFP2では、ガスリーが4番手、フェルスタッペンが続いて5番手、クビアトが7番手、そしてアルボンが14番手で終えることとなりました。
ガスリーはセッション終盤に見つかったダンパーの小さな問題により、予定外のピットストップを要することになりましたが、セッションを通して力強さをみせました。
■PUモードの新規制
この週末から開始されるPUのモードに関する新しい規制の下でも、予選・レースでPUの力を最大限に発揮できるよう、今日のセッションで得た有益なデータの解析を進めていきます。
●【FP2ハイライト動画】ホンダ勢、トップ7に3台/F1イタリアGP
●【FP1ハイライト動画】ホンダ、3・4・5・6番手!フェラーリ悔しい19番手/F1イタリアGP