F1第8戦イタリアGP(6日決勝レース、モンツァ)のフリー走行2回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
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■マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
「今日はマシンのバランスとグリップに苦しんでいたから、いくつかの作業を行う必要があり、ベストなスタートとは言えなかった。
ここではどのマシンもトラック上での限界を探っている。特に最終コーナーはコースアウトしやすいけど、プラクティスの際にはどのマシンもその点をあまり気にしていなかったから、タイムを抹消されるケースが多かったと思う。
FP1のクラッシュの際にはチームがとてもスピーディーにマシンを修復してくれたから、FP2に向けて特に影響はなかった。
このサーキットでどの程度タイヤが劣化するかはまだ分からないけれど、きちんとマシンのバランスを取れればその部分は問題ないはずだよ。だから明日の予選の前までにはきちんとマシンのバランスを最適化したいと思う。」
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