F1イギリスGP(2020年7月31日(金)から8月2日(日)決勝レース)がシルバーストーン・サーキットで行われるが、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように抱負を述べた。
●【タイムスケジュール】F1第4戦イギリスGP ヒュルケンベルグ復帰!
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
「3連戦を終えて家に戻ってこられて、上々の気分だ。チームとしては開幕戦で2台ともリタイアなど、いいスタートを切れなかったけど、その後2戦ではポイントを重ねることができた。マシンはまだ改善できると聞いているので、気持ちはポジティブだ。
どの部分に取り組まなければならないかは分かっているし、シルバーストーンはファクトリーからも近く、ホームレースになるのもいいことだ。過去を振り返ると、チームにとってはなかなか相性のいいサーキットだし、僕もドライビングを楽しめるコースなので、いい結果が残せればと思う。
ハンガリーでは多くのオーバーテイクをして楽しめたけど、もう二度と後方スタートはしたくない。レースでのマシンはとてもいいと思うから、課題は土曜日の予選だ。決勝に向けていい位置を確保しなければならない。ハンガリーは、オーバーテイクの難しいコースだから、そこでグリッド後方から追い上げられたというのはなかなかよかったと思う」