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カルロス・サインツ「ベッテルとペレスはどちらもF1を続けるにふさわしい」

2020年07月21日(火)18:19 pm

来季セバスチャン・ベッテルの後任としてフェラーリに移籍するカルロス・サインツ(マクラーレン)が、ベッテルとセルジオ・ペレス(レーシングポイント)の2人が来季もF1で走って欲しいと思うと語った。

今季限りでフェラーリを離脱することが決まっているベッテルだが、最近のうわさでは来季からアストンマーティンと名前が変わるレーシングポイントに移籍する可能性が高いと言われている。

そして、もしそうなった場合にはメキシコ出身ドライバーであるセルジオ・ペレスがレーシングポイントのシートを失うことになるものと考えられている。

ペレスはすでにほかのチームから移籍の可能性についての打診があったことを認めているが、F1以外のレースカテゴリーからも問い合わせが来ているとも言われている。

2021年にはシャルル・ルクレールのチームメートとして名門フェラーリのF1マシンを駆ることになる25歳のサインツは、ペレスも「F1を続けるにふさわしい素晴らしいドライバーだよ」と語り、次のように続けた。

「僕は、それは単なるうわさじゃないかと思っているよ。だけど、僕もベッテルが来年もF1で走るのを見たいと思っている」

「僕は2人とも残って欲しいと思う。彼らはどちらも素晴らしいドライバーだからね」

「僕はチェコ(ペレスの愛称)にはレーシングポイントのような競争力のあるクルマを失って欲しくないな」とサインツは付け加えている。

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