2020年のF1を含む世界中のレースが新型コロナウイルスの影響でいつ開催されるかわからない状況だが、ドライバーたちはバーチャル世界でレースをしていた。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は15日(日)、本来ならF1開幕戦オーストラリアGPが行われていたはずだが、eスポーツのオールスター戦として特別に企画された『The Race All-Star esports Battle』に参戦。結果はトッププロゲーマーに敗れ11位だった。
フェルスタッペンは9番グリッドからスタートしたものの、序盤の混乱に巻き込まれ大きく順位を落とし、最終的に11位でフィニッシュしている。
同レースに参戦したインディカードライバーのフェリックス・ローゼンクビストは7位、コルトン・ハータは10位。フォーミュラEのアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは13位だった。
フォーミュラEドライバーのジャン-エリック・ベルニュはソーシャルメディアで、公式ゲーム『F1 2019』の『Not the Aus GP』というオンラインレースに参戦。
元F1ドライバーのジャン-エリック・ベルニュは「今後数ヶ月間、全員が楽しみにしているレースを続けることは僕たちの義務だと思う」と語った。
自宅のシミュレーターから参加したドライバーの中には、ランド・ノリス、ストフェル・バンドーン、ファン・パブロ・モントーヤとルーベンス・バリチェロとそれぞれの息子、そして複数のフォーミュラEとインディカーのドライバーがいた。
■【動画】フェルスタッペンも参戦!『The Race All-Star esports Battle』