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【F1テレビ徹底比較まとめ】今年のF1はどっちで観る?DAZN(ダゾーン)とフジテレビNEXTを徹底比較

2020年03月09日(月)12:00 pm

2020年のF1がまもなく開幕する。今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各スポーツも延期するなど影響が出ているが、現時点でF1開幕戦オーストラリアGPは開催する方向で調整している。

今年も『DAZN(ダゾーン)』および『フジテレビ』でF1中継が行われるが、ここではその違いを紹介しよう。

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■【比較】視聴方法

『DAZN(ダゾーン)』はPC・スマホ・タブレット・Apple TV、Amazon FireTV、Air Stick 4K、Chromecastで視聴可能。最大6デバイスまで登録可能で、同時に2デバイスで視聴可能と太っ腹だ。視聴環境がどんどん増えており、最新のテレビに内蔵されている場合も多い。

『フジテレビNEXT』の視聴方法は、大きく分けるとテレビとインターネットの2種類となる。
・フジTV)テレビ:『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』(スカパー!、J:COM、ひかりTV)
・フジNET)インターネット:『フジテレビNEXTsmart』(PC・スマホ・タブレット・Amazon FireTV。ただし以下のプラットフォームにより違う)

『フジテレビNEXTsmart』の視聴方法は複数ある。
・フジNET-1)FOD(PC・スマホ・タブレット)
・フジNET-2)スカパー!オンデマンド(PC・スマホ・タブレット)
・フジNET-3)J:COMオンデマンド(スマホ・タブレット)
・フジNET-4)ひかりTV(スマホ・タブレット)
・フジNET-5)ニコニコチャンネル(PC)
・フジNET-6)Rakuten TV(PC・スマホ・タブレット)
※参照:フジテレビ公式サイトなど

■【比較】生中継

『DAZN(ダゾーン)』および『フジテレビNEXT』系とも、全てのF1グランプリでフリー走行、予選、決勝レースまでを生中継する点では同じだ。

■【比較】解説番組、F2やF3など下位カテゴリー

『DAZN(ダゾーン)』ではF1生中継に加えて、レース振り返りやホンダ特集や各種解説番組の『F1ラボ』、FIA-F2やFIA-F3のセッションなども配信される。F1へのステップアップを狙う血気盛んな若手ドライバーたちのバトルも楽しみたい人は『DAZN(ダゾーン)』を選択しよう。

『フジテレビNEXT』系ではF1生中継に加えて、川井一仁が解説する『F1 GPニュース』も楽しめる。

■【比較】見逃し配信、再放送、録画

『DAZN(ダゾーン)』の配信期間は、次のグランプリ開催前まではいつでも観られる、と覚えておけばよいだろう。非常にシンプルで覚えやすい。

テレビ放送の『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』とネット配信の『フジテレビNEXTsmart』は再放送日時が決まっているため、番組表の確認が必要だ。

ただし、『フジテレビNEXTsmart』はFOD、スカパー!オンデマンド、ニコニコチャンネルのみ視聴可能だ。やや複雑で条件により制限が変わるため契約前によく確認しておこう。

【見逃し配信】配信期間中ならいつでも視聴可能
・DAZN(ダゾーン)

【再放送】番組表を確認
・フジテレビNEXTライブ・プレミアム
・フジテレビNEXTsmart(FOD、スカパー!オンデマンド、ニコニコチャンネル)

【録画】
ネット配信は機器への録画はできないため、録画をして残しておきたい人は『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』契約の一択となる。

■【比較】副音声

ネット配信の『DAZN(ダゾーン)』および『フジテレビNEXTsmart』では音声の切り替えはできない。

テレビ放送の『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』は、通常の解説音声付きと、副音声の「会場音」のみ(解説なし)に切り替えることができる。

■【比較】解説陣(予定)

長らくフジテレビ解説者としても親しまれてきた今宮純氏がオフシーズン中に急逝。今シーズンは下記の解説陣となる予定だ。

【フジテレビNEXT】
解説:川井一仁、森脇基恭、浜島裕英、米家峰起
実況:フジテレビアナウンサー

【DAZN(ダゾーン)】
解説:小倉茂徳、中野信治、田中健一
実況:サッシャ、中島秀之、田中健一

■【比較】番組月額費用(全て税抜)

【ネット配信:DAZN(ダゾーン)】
ダゾーンはF1配信だけで単純比較をするとフジテレビNEXT系より高く感じるが、野球やサッカーなど全てのスポーツが好きな時に好きな場所で観られる、という点を考慮すれば非常にお得感がある。

また、ドコモユーザーなら迷わず『DAZN for docomo』を契約することをお勧めする。通常契約と同じ番組が観られて月額980円と大変お得になっている。また、無料キャンペーンも実施しているので気軽に試すことができる。

・DAZN-1)DAZN通常契約(1750円)
・DAZN-2)DAZN for docomo(ドコモユーザー限定:980円)

【テレビ:フジテレビNEXTライブ・プレミアム】
以下の全てのプラットフォームで、フジテレビNEXT単体契約1200円、フジテレビONE/TWO/NEXTの3チャンネル契約1500円が基本となっているが、パック契約により多少変動する。

・フジTV-1)スカパー!
・フジTV-2)スカパー!4K(4K単体1400円、2Kとセットで4K価格700円)
・フジTV-3)J:COM(単体1000円〜1200円)
・フジTV-4)ひかりTV(単体のみ)

【ネット配信:フジテレビNEXTsmart】
フジテレビNEXTsmart単体契約1200円、フジテレビONEsmart/TWOsmart/NEXTsmartの3チャンネル契約1500円が基本となっているが、パック契約により無料となる。

・フジNET-1)FOD
・フジNET-2)スカパー!オンデマンド(放送契約者無料)
・フジNET-3)J:COMオンデマンド(放送契約者無料)
・フジNET-4)ひかりTV(放送契約者無料)
・フジNET-5)ニコニコチャンネル(単体のみ)
・フジNET-6)Rakuten TV

『DAZN(ダゾーン)』はF1開幕に合わせて特別な2ヶ月無料キャンペーンも始まっているので、すでに『フジテレビNEXT』系を契約しているけど『DAZN(ダゾーン)』も気になる、という方はこの機会に登録して比較検討するのもいいだろう。F1チームと同じように複数の視聴環境比較テストをして、より自分の環境に合うスタイルを選んで今シーズンのF1を楽しんでみよう。

もちろん、F1を徹底的に楽しみたい!1000円や2000円くらい好きなF1のためならどうってことない!という方は迷わず両方契約しよう。複数の解説者の話を聞くことでよりF1をより詳しく知ることができるのは間違いない。また、F1で2つの視点を持つという意味では、レッドブルとアルファタウリの2チームを持つレッドブル創始者の大富豪ディートリッヒ・マテシッツ氏の気分が味わえるかもしれない・・・。

■【比較】視聴環境

いつでもどこでも手軽に観たい:『DAZN(ダゾーン)』
放送回線の安定さを重視:『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』

『DAZN(ダゾーン)』でも大画面テレビに映して十分綺麗な映像で楽しめるので、高速インターネット回線が敷いてあるならお試ししてみよう。

実際、インターネット回線(光回線1GbpsでWi-Fi接続、または大手キャリア携帯ネットワーク利用)で観た『DAZN(ダゾーン)』と『フジテレビNEXTsmart』は、テレビ放送と比べて数秒〜数十秒の遅れがあった。閲覧する端末のスペックによる影響もあるようだ。

■【比較】今すぐF1を観たい人へ

『DAZN(ダゾーン)』は、DAZNのウェブサイト、ドコモ経由、Amazon FireTVなどから加入でき、クレジットカードさえあれば、登録手続き後すぐに観ることができるのがメリットだ。スマホ経由でも申込ができるので、15分程度で観ることができる。

『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』は、必要な機器が備わっていて特別な工事が必要なければ、申込完了後、約30分で観られる。ただし、受付センターが混み合っていると視聴開始が遅れることもあるということなので早めの申込が必要だ。

■【比較】F1視聴まとめ

家のテレビで観たい方はCS放送『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』、テレビを含めた様々なデバイスで時間を選ばず好きな時に観たいという方は『DAZN(ダゾーン)』がオススメだ。

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