レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが、2月12日(水)に2020年型F1マシンの初走行を行うことを明らかにした。
これまで非公式情報として2月12日にレッドブル・ホンダの2020年型F1マシンRB16を公開する予定のようだと伝えられていた。
そしてこのほど、ドイツの『Motorsport-Magazine.com』がマルコがその情報を認める形で次のように語ったと報じた。
「新車のベンチテストも終わり、それを2月12日にシルバーストン(イギリス)で走らせることになる」
「予定よりも早く進んでいるし、ここまでのところは全てが順調だ。予定よりも早く進んでいるのは素晴らしいことだし、ここ最近のシーズンで見られたようにスタートでつまずくことは避けられると期待しているよ」
現時点では、2月12日の新車走行がメディアやファンに公開されるのか、あるいはその映像だけが公開されることになるのかなどの詳細はまだ明らかとなっていない。