2019年F1第20戦ブラジルGP(オードドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)予選を終え、アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第20戦ブラジルGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
FP3 : 5番手
Q1: 1:08.503
Q2: 1:08.117
Q3: 1:07.935 6番手
「全体としては悪くない予選だったけど、それでも最後の部分でもっときっちりまとめなければいけないと感じているよ。確かにここで走るのは僕にとっては初めてだったけど言い訳はしたくないし、そもそも言い訳をするのはあまり好きじゃないんだ。
ここは長いストレートと低速コーナーが混ざった難しいサーキットなんだ。タイヤの温度変化にもすごく敏感なサーキットだから、一つのコーナーでミスをするとそれがその後の4つか5つのコーナーにまで影響するんだ。
僕の2回目のアタックでも2コーナーで少しアウト側に弾かれてしまっただけで、周回の残りのパートでタイヤに熱が入りすぎてしまった。ここではすごくマージンが少ないけど楽しいね。こんなサーキットは他にはあまりないし、ここでドライブするのは楽しいけど、ただ今日はもっと速く走りたかったね。
マックス(フェルスタッペン)は素晴らしい走りをしてくれ、チームにとって素晴らしい結果で予選を締めくくることができた。
僕たちのレースペースはいいですし、ルクレール(フェラーリ)の(10グリッド降格)ペナルティーのおかげで5番グリッドからのスタートになるから、明日の決勝はトップ争いに食い込んでいけると信じているよ」
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