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【ホンダF1】ポールポジション争いは僅差の戦い 3台がトップ10からスタート/F1アメリカGP

2019年11月03日(日)18:30 pm

2019年F1第19戦アメリカGP(オースティン、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)の予選を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第19戦アメリカGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

F1アメリカGPの予選は、僅差の戦いとなり、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、ポールポジションと0.067秒差で3番グリッドを獲得した。

レッドブル、トロロッソともに全車がQ1を突破。Q2では、フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーがトップ10入りしてQ3進出を果たした。ダニール・クビアトは、わずかに及ばず11番手タイムをマークしたものの、このベストラップ記録時にターン19でトラックリミットを超えていたとの裁定が下り、タイムが取り消されたため、最終結果では13番手となった。

Q3に進出したマシンは、Q2でベストタイムを記録したタイヤが決勝でのスタートタイヤとなるため、アルボンとガスリーがソフト、フェルスタッペンはミディアムでレースをスタートする予定だ。一方のクビアトは、スタートタイヤを自由に選択できる。

Q3では1度目のアタックでフェルスタッペンが3番手タイムをマークし、次のアタックでポールポジション獲得を目指した。2度目のアタックではタイムを更新したものの、トップに0.067秒及ばずに3番グリッドを獲得した。

アルボンもいい走りを見せ、ポールから約0.5秒差の6番手となった。

安定した走りを見せてQ3へ進出したガスリーは、10番手から明日の決勝レースをスタートする。

●【予選ハイライト動画】3強は僅差!ホンダ勢3台がトップ10入り/F1アメリカGP
●【予選レポート】ホンダは決勝での逆転を狙える僅差の3番手/F1アメリカGP

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