F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)を終え、アレクサンダー・アルボンが次のように振り返った。
●【決勝レース結果】2019年F1第18戦メキシコGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
決勝レース:5位
「今日のレースは楽しめたし、悪くはない一戦だった。ペースにおいては今シーズンでベストと言えるぐらいのレースで、トップ集団からもそう離れた場所ではなかった。
スタート直後は3番手につけることができ、表彰台圏内にいることにとても興奮したよ。トップ集団で戦えたことはうれしかったけど、残念ながらライバルの1ストップ作戦のほうがうまくはまったようだった。
僕たちに1ストップ作戦を採れるほどのペースやタイヤの持ちが残っていたかどうかは確かでなく、2ストップの戦略を採るしかなかったんだ。
最初のピットストップ後、サインツ(マクラーレン)の後ろでコースへ復帰したときが特に、トラフィックから抜け出すのに時間がかかってしまった。しかし、ここはトラフィックから抜け出しオーバーテイクするポイントがいくつもあるコースだとは思うよ。
チームのみんなはこのレースで最速のピット作業をしてくれたから、結果に繋げることができたのだと思う。(フリー走行2回目でクラッシュしてしまって)彼らにとって多忙なレースウイークになったはずだから、これから結果でお返しをしていきたいと思うよ。
順調に成長できていると感じているし、総合的な自分のパフォーマンスには満足している。ラップタイムもだんだん速くなってきているから、残り3レースでさらに速さを追求して頑張りたいと思う」
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