F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)を終え、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
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■ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
決勝レース:11位
「今日はユーズドのタイヤでスタートすることが決まっていたから、難しいレースになると思っていたけど、それでもポイントを獲得したいと考えて臨んだんだ。
今週は予選結果を優先してその分レースで(スタートタイヤについて)妥協しなければいけない形だったけど、このような状況でもいい走りができた。
僕はレーシングドライバーだし、ここでは『レース』をすることが許されているはずだから、最後の接触によりペナルティーを受けたことについては納得していないよ。ニコ(・ヒュルケンベルグ)はポジションを守る立場で、僕はアタックする側だったけど、最終周の最終コーナーではこのようなことは起こってしまいがちなものだと思っている。
それでも、今週は非常に力強い走りができたと考えているよ。金曜のプラクティス、予選、そしてレースといいパフォーマンスでしたし、来週のオースティンでのレースが今から楽しみだ」
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