F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)決勝レースで、9位フィニッシュをしたダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)に10秒ペナルティが科せられた。
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最終ラップ、スタジアムセクションを抜けた最終コーナー手前で、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)がニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)のリアに追突したことでヒュルケンベルグがバリアにクラッシュしていた。
この件について、クビアトはレース後に10秒ペナルティを科せられた。その結果、9位のクビアトは11位へ落ちて2ポイントを失い、11位のヒュルケンベルグは10位フィニッシュで1ポイント獲得した。10位のピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)は9位に繰り上がり2ポイントを獲得した。
ヒュルケンベルグはクラッシュした後、自走してチェッカーフラッグを受けたがリアウイングはなく、フィニッシュラインを過ぎてからコース上で止まっていた。
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