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【ホンダF1】4台すべてがトップ10入り/F1メキシコGP予選レポート

2019年10月27日(日)16:14 pm

F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)の予選を終え、ホンダF1が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第18戦メキシコGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ホンダF1:予選レポート

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、メキシコGPの予選で見事なパフォーマンスをみせ、予選でのトップタイムを記録。Hondaパワーユニット勢は4台すべてがトップ10入りを果たした。

レッドブル勢はレースウイークを通じて競争力があることを示した。フェルスタッペンはQ1で最速タイムを記録。チームメートのアレクサンダー・アルボンも2番手に入り、1-2となる。トロロッソのダニール・クビアト、ピエール・ガスリーもトップ10圏内でQ1を通過した。

速さを維持したレッドブル勢は、Q2をミディアムタイヤでアタックして、無事に通過。明日の決勝をミディアムタイヤでスタートできるかたちになった。トロロッソ勢もセルジオ・ペレス(レーシングポイント)らを上回り、クビアトが9番手、ガスリーが10番手でQ3に進出。モナコGP以来、今シーズン2回目の全車Q3進出となった。

上位陣はQ3の開始直後からアタック合戦となり、フェルスタッペンがトップタイム。2番手とは0.266秒差をつけた。アルボンは最後のアタックでタイムアップを果たすことができなかったが、力強い走りをみせ、自己最高の予選5番手。クビアトは9番手、体調が万全ではなかったガスリーもクビアトと0.117秒差の10番手でQ3を終えた。

フェルスタッペンは、予選Q3終盤に発生したイエローフラッグを無視したことにより、セッション後の裁定で3グリッド降格が決定し、予選4番手となった。

●【ハイライト動画】フェルスタッペン“幻の”ポールポジション/F1メキシコGP予選ハイライト動画
●【予選レポート】ホンダが今季2回目のポール獲得、4台すべてがトップ10/F1メキシコGP

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