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【ホンダF1】田辺TD「モナコGP以来の4台予選トップ10入り。万全の準備を整えて臨む」

2019年10月27日(日)12:56 pm

F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)の予選を終え、田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)が次のように振り返った。

●【予選結果】2019年F1第18戦メキシコGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)

「今日の予選では、レッドブルのフェルスタッペンがトップタイムを記録し、モナコGP以来の4台トップ10入りを果たすことができました。

アルボンが自己最高となる5番グリッドを獲得、トロロッソのガスリーは体調が優れず非常に厳しいコンディションの中でしたが、チームメートのクビアトとともにすばらしいパフォーマンスをみせてくれました。

高地という特殊な環境下で、マシンそしてパワーユニットをポテンシャルの高いパッケージとして仕上げることができたと思います。

ただ、言うまでもなく大切なのは明日の決勝です。このサーキットは特にタイヤマネジメントが難しいため、簡単なレースにならないと思っています。

フェルスタッペンのイエローフラッグ無視によるグリッド降格については残念に思っています。明日はポールポジションではなく4番手からのスタートになりますが、それによって我々のアプローチが大きく変わることはありません。両チームと協力して、最善の結果を得られるように万全の準備を整えて臨みます」

●【ハイライト動画】フェルスタッペン“幻の”ポールポジション/F1メキシコGP予選ハイライト動画
●【予選レポート】ホンダが今季2回目のポール獲得、4台すべてがトップ10/F1メキシコGP

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