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【ホンダF1】さらなる改善を目指す/F1メキシコGP初日レポート

2019年10月26日(土)20:05 pm

F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)の初日をホンダF1が振り返った。

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■ホンダF1:初日レポート

今日のメキシコGP初日では、アレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、レッドブルとトロロッソの両チームがトップ10圏内のタイムを記録し、フリー走行をいい形で終えた。

FP1で、マックス・フェルスタッペンはトップから0.134秒差の3番手タイムを出した。アルボンは初めてのサーキットにも関わらずいいペースで走り、4番手だった。ピエール・ガスリーが8番手、ダニール・クビアトが9番手で、HondaのPUを搭載する4台すべてがトップ10に入った。

FP2で、アルボンはターン8でスピンしてしまい、早くに走行を終えた。多くのマシンがグリップ不足に悩む中、アルボンもリアのグリップを失い、バリアに衝突してしまった。

フェルスタッペンはトップから0.115秒差の2番手タイムを出した。クビアトが6番手、ガスリーが7番手で、3台がトップ10に入った。

予選と決勝に向け、高い標高が冷却やパフォーマンスに影響を及ぼすサーキットで、さらなる改善を目指す。

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