F1第18戦メキシコGP(エルマノス・ロドリゲス・サーキット)の初日をホンダF1が振り返った。
●【FP2結果】2019年F1第18戦メキシコGPフリー走行2回目、タイム差、周回数
■ホンダF1:初日レポート
今日のメキシコGP初日では、アレクサンダー・アルボンのクラッシュがあったものの、レッドブルとトロロッソの両チームがトップ10圏内のタイムを記録し、フリー走行をいい形で終えた。
FP1で、マックス・フェルスタッペンはトップから0.134秒差の3番手タイムを出した。アルボンは初めてのサーキットにも関わらずいいペースで走り、4番手だった。ピエール・ガスリーが8番手、ダニール・クビアトが9番手で、HondaのPUを搭載する4台すべてがトップ10に入った。
FP2で、アルボンはターン8でスピンしてしまい、早くに走行を終えた。多くのマシンがグリップ不足に悩む中、アルボンもリアのグリップを失い、バリアに衝突してしまった。
フェルスタッペンはトップから0.115秒差の2番手タイムを出した。クビアトが6番手、ガスリーが7番手で、3台がトップ10に入った。
予選と決勝に向け、高い標高が冷却やパフォーマンスに影響を及ぼすサーキットで、さらなる改善を目指す。
●【FP2ハイライト動画】ホンダ勢、3台がトップ7!1台はクラッシュ/F1メキシコGPフリー走行2回目
●【FP2レポート】ホンダ勢は好調キープもアルボンがクラッシュ/F1メキシコGP
●【FP1ハイライト動画】ホンダ、PUに厳しい高地で4台ともトップ10/F1メキシコGP
●【FP1レポート】ホンダ勢が順調な滑り出し トップはタイトルに王手のハミルトン/F1メキシコGP