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【F1日本GP】山本尚貴、F1初走行直後「ロケットやジェットエンジンのようなパワーを操るF1ドライバーはすごい!」

2019年10月11日(金)12:32 pm

2019年F1第17戦日本GP(三重県・鈴鹿サーキット)が10月11日(金)に開幕し、フリー走行1回目でF1デビューを果たした山本尚貴(トロロッソ・ホンダ)が世界中から集まった多くの報道陣の前で感想を述べた。

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山本尚貴は1:32.018の17番手で、1:31.920で16番手だったチームメートのダニール・クビアトから約0.1秒差以内という結果だった。この結果に対して山本は「ドライバーとしては0.1秒負けたのは悔しいけど、初めてのF1で自分の仕事ができた」と語った。

初めてのF1の感想は「表現しにくいけどロケットのような、ジェットエンジンのような、とにかくすごいパワーで、こんなマシンでドライブしているF1ドライバーはあらためて尊敬する」、「スーパーフォーミュラとは車重もパワーも違う」と、スーパーフォーミュラ王者だからこそ、F1の圧倒的なパワーを実感したようだ。

また「(F1復帰の)最初は苦労していたけど、ここまで戦えるPUを作り上げたホンダはすごい。F1をドライブするためにサポートしてくれたトロロッソ、レッドブル、ホンダや多くの皆さんに感謝したい」とホンダのエンジニアの努力を労い、感謝を述べた。

今回の走行プログラムについては、「今回は僕の習熟がメインで、トロロッソが用意したベーシックなプログラムを実行した。F1は初めてだしセットやパーツを評価できるほど経験がない。新パーツをテストしたクビアトとは0.1秒という差だったので、チームがベーシックな僕のセットと比較できれば嬉しい」と、チームに貢献できるだろうレベルのタイムで走れたことを喜んだ。

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