2019年F1第17戦日本GP(三重県・鈴鹿サーキット)直前の水曜日、レッドブルが東京・渋谷でプレスカンファレンスを開催し、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場した。
前日にはマックス・フェルスタッペンとトロロッソ・ホンダの2名のドライバーがホンダのファンイベントに出演していたが、この日はフェルスタッペンに加えてピレリのタイヤテストを終えて到着したばかりのアレクサンダー・アルボンも登場した。
ホンダの地元で優勝の期待が高まるが、フェルスタッペンは「ポールポジションは獲得できなかったとしても、優勝はできるよ」と語ってくれた。
■フェルスタッペン、RA272を佐藤琢磨とドライブ
フェルスタッペンは、栃木にあるホンダのファクトリーを訪問した際、テストコースでホンダF1第一期のマシン『RA272』をドライブした。これはホンダとしてF1初優勝を飾ったマシンだ。
驚いたことにフェルスタッペンは初めてHパターンの6速マニュアルシフトを操作したという。フェルスタッペンの“コーチ役”はインディ500チャンピオンの佐藤琢磨だった。
その模様は下記で観ることができる。