2019年F1第17戦日本GP(三重県・鈴鹿サーキット)直前の水曜日、レッドブルが東京・渋谷でプレスカンファレンスを開催し、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場した。
前日にはマックス・フェルスタッペンとトロロッソ・ホンダの2名のドライバーがホンダのファンイベントに出演していたが、この日はフェルスタッペンに加えてピレリのタイヤテストを終えて到着したばかりのアレクサンダー・アルボンも登場した。
■アルボン、プリンス・ビラの親族からサポート
F1デビューイヤーのシーズン中にトロロッソからレッドブルへと昇格したアルボンは「大きなステップで、予想していなかった」と語った。
また、タイ人初のF1ドライバーであるプリンス・ビラに続く2人目のタイ人ドライバーということで、王室との関係について質問が飛ぶと「ノー」と笑いながら否定したものの、「でも彼の親族からはサポートしてもらっているんだ。もしかしたら親戚かもね」と微笑んだ。
初めての鈴鹿サーキットでの走行については、「良い結果を残したい。楽しみにしている」と述べた。