メルセデスとマクラーレンが、最近報じられたランド・ノリス(マクラーレン)のマネジメントに関する報道を否定した。
今週、イタリアの『Automoto(オートモト)』が、マクラーレンが2021年からメルセデスエンジンにスイッチすることになったが、その契約にはノリスの父親であるアダム・ノリスが率いる会社が関与していたと報じた。
さらに、その記事にはノリスが今後メルセデスにマネジメントを委託することになったとも付け加えられていた。
だが、その記事はすでに『Automoto(オートモト)』のウェブサイトから削除されてしまっている。
そして、メルセデスのスポークスマンはこの記事は「完全に根拠のないもの」であり、「偽り」だと語った。
また、マクラーレンのスポークスマンもその記事は「完全な間違い」であり、「まったくの作り話」だとしている。