【暫定スターティンググリッド】ホンダ勢4人を含む5人がグリッド降格ペナルティ
2019年F1第16戦ロシアGP（ソチ）の暫定スターティンググリッドが発表された。
●【予選結果】2019年F1第16戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■5人にペナルティ、4人はホンダ
予選結果からペナルティにより後方グリッドへ降格されたのは5人のドライバーだ。
まず、ロバート・クビサ（ウィリアムズ）がパワーユニット（PU）の複数のエネメントを投入したことにより、最後尾スタートとなった。
同じ理由で最後尾スタートになったのは、ダニール・クビアト（トロロッソ・ホンダ）だ。しかしクビアトはフリー走行3回目でPUにトラブルが発生したため予選に出走しなかった。このため、フリー走行でのタイムが考慮されレース出場を許可されている。
その他のホンダ勢もスペック4の新品ICEを搭載したため、それぞれ5グリッド降格となった。
■【暫定スターティンググリッド】F1ロシアGP
1 シャルル・ルクレール（フェラーリ）
2 ルイス・ハミルトン（メルセデス）
3 セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）
4 バルテリ・ボッタス（メルセデス）
5 カルロス・サインツ（マクラーレン）
6 ニコ・ヒュルケンベルグ（ルノー）
7 ランド・ノリス（マクラーレン）
8 ロマン・グロージャン（ハース）
9▼マックス・フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）
10 ダニエル・リカルド（ルノー）
11 セルジオ・ペレス（レーシングポイント）
12 アントニオ・ジョビナッツィ（アルファロメオ）
13 ケビン・マグヌッセン（ハース）
14 ランス・ストロール（レーシングポイント）
15 キミ・ライコネン（アルファロメオ）
16▼ピエール・ガスリー（トロロッソ・ホンダ）
17 ジョージ・ラッセル（ウィリアムズ）
18▼アレクサンダー・アルボン（レッドブル・ホンダ）
19●ロバート・クビサ（ウィリアムズ）
20●ダニール・クビアト（トロロッソ・ホンダ）
▼：5グリッド降格
●：最後尾スタート
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