ハースのF1マシンから、これまでタイトルスポンサーを務めていた『Rich Energy(リッチエナジー)』のロゴが消えることになった。
今季、イギリスのエナジー飲料メーカーであるリッチエナジーをタイトルスポンサーに迎えていたハースだが、同社のロゴマークが他社のものを盗用した商標登録違反であると認定されるという事態が発生。
その後同社の代表者であったウィリアム・ストーリーがツイッターを通じて、ハースのパフォーマンスが期待にそぐわなかったために契約を解除したと一方的に発表するなど、ハースとリッチエナジーの関係が不透明なものとなっていた。
このほど、ハースがリッチエナジーとのタイトルスポンサー契約が正式に解除されたことを明らかにしたことにより、次戦F1第15戦シンガポールGP以降はリッチエナジーのロゴが消えたマシンで戦うことになる。
だが、ハースによれば、現在の黒と金を基調としたカラーリングを変更する予定はないようだ。